“今のタカハシ”をリアルに届けたい
〜未来へ向けた一歩を映す、スーパーインテンデント R.Wさん 2022年入社〜

落ち着いた表情の奥に、挑戦への意欲が静かに宿る。
入社3年目でスーパーインテンデントを務めるR.Wさんは、タカハシの採用サイト刷新プロジェクトに携わり、“今”を伝える役割を担っている。

きっかけは、小さな違和感だった。
「若手社員」として紹介されていた人が、現在はエリアマネージャーとして活躍していたのだ。
「情報のズレをなくし、リアルな今を伝えたい。」その思いが挑戦の出発点になった。

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若手の挑戦を、もっと発信したい

もうひとつの理由は「若手の挑戦が伝わっていないもったいなさ」だった。

R.W

スーパーインテンデント R.Wさん
1〜2年目の社員が、新しい販売方法を試したり、POPデザインを考えたり、Instagramの投稿に挑戦したり…。そういう取り組みが外から見えないのは惜しいと思ったんです。

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だからこそ採用サイトを、ただの情報発信ではなく「挑戦を映す場」として変えていきたい。

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はじめての撮影進行役に挑戦

今回のリニューアルでは、公式撮影を担当。撮影の参加も進行役も初めての経験だった。

R.W

スーパーインテンデント R.Wさん
スケジュールは立てましたけど、正直どう進むのか全くわからなかったです。しかも撮影対象者は11人。その中には社長もいました。

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不安を抱えながらも、進行チームで協力し合い、社員みんなの支えを得て撮影を進めた。

R.W

スーパーインテンデント R.Wさん
少し時間が押す場面もあったんですが、参加した他の社員が自然と協力してくれて、スムーズに進めることができました。

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失敗からの学び

一方で、改善点もあった。

R.W

スーパーインテンデント R.Wさん
チームで構図のイメージ共有が足りなかったんです。各自が頭に描いている“欲しい画”が違っていて、その場で決めることになった部分がありました。事前にすり合わせていれば、もっと使える構図が増えたと思います。

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反省を口にする声は淡々としているが、その裏には「次はもっと良くしたい」という前向きさがある。

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ここからがスタート

撮影した写真は、採用サイトの刷新に活用される。だがR.Wさんにとって、これはゴールではない。

R.W

スーパーインテンデント R.Wさん
今回の撮影はあくまでスタート。これからも挑戦を重ねながら、よりリアルな“今のタカハシ”を伝える採用サイトをつくっていきたいです。

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実はこの「Insight-T」の記事執筆も彼の担当。

R.W

スーパーインテンデント R.Wさん
挑戦する社員の成功も失敗も、ありのままに発信していきたい。そうすることでタカハシをより身近に感じてもらえると思うんです。

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挑戦は、成長の証になる

情報のズレをなくすことから始まった挑戦は、チームでの協力や失敗からの学びを経て、本人自身の成長につながっている。

“今のタカハシ”をリアルに伝える。
その挑戦は、これからも次の一歩を照らし続けるはずだ。
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記者:田村

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