「伝える力で勝負する。」
〜POPコンテストに挑んだ、Y.Tさんの成長記~ ディストリビューター Y.Tさん(2022年入社)

Y.Tさんは入社4年目の若手社員。
店舗チーフを経て、2店舗を統括するスーパーインテンデントを経験。
現在は商品部でディストリビューターとして、納品数量やタイミングの調整、店舗間の在庫バランスなどを担っている。
その根底には常に「お客さまが買いやすい売場をつくりたい」という想いがある。

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売場から始まった、“伝える”挑戦

Y.T

ディストリビューター Y.Tさん
お客さまや従業員にとって快適な売場を作りたい、というのが根っこにあります。

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そう語るY.TさんがPOPづくりに関わるようになったのは、売場での小さな実験がきっかけだった。

Y.T

ディストリビューター Y.Tさん
はじめは商品サンプルを設置して、お客さまが手に取りやすい環境をつくっていたんです。その流れで“POPも作ってみない?”と声をかけてもらって、挑戦するようになりました。

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“お客さまが店員に聞かなくても知りたいことがわかる”——それがPOP広告の役割。
商品や売場の魅力を、短い言葉とデザインで伝える。
その難しさと奥深さに、Y.Tさんは魅了されていった。

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「King of POP」への挑戦

今年、Y.Tさんが挑んだのは「KOP(King of POP)」という社外コンテスト。
全国のチェーンストアが集まり、自慢のPOPやパッケージを持ち寄って発表し合う場だ。

Y.T

ディストリビューター Y.Tさん
どうやってお客さまの目を引くか、何を伝えるか——各社で本当に試行錯誤しています。前回、タカハシでは婦人服のPOPで賞をいただきました。でも僕自身は入賞できなかったので、今回はリベンジの気持ちで挑みました。

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“削る勇気”が、伝わる力を生む

Y.T

ディストリビューター Y.Tさん
タカハシ全体の課題は『いかに文字数を減らすか』でした。今回僕が作ったのは、毎年定番で販売しているスウェットスーツのPOPです。いちばん伝えたかったのは“ゆったり感”。前回までの経験で、伝える要素を絞ることの大切さを学びました。

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Y.Tさんが語る“文字を減らす”というテーマは、ただシンプルにするという意味ではない。
「限られた文字数で、より深く伝える」。
その試行錯誤こそが、POPづくりの醍醐味でもある。

Y.T

ディストリビューター Y.Tさん
POPを見ただけで“この服、気持ちよさそうだな”と想像してもらえるのが理想です。素材や質感、手触りといった風合いを、言葉を減らして伝えるには、写真や構図の理解もまだまだ深めていかないといけないですね。

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結果は、惜しくも——

結果は入賞を逃した。
それでも、彼の目には学びと意欲が宿っていた。

Y.T

ディストリビューター Y.Tさん
改めて、どの会社も進化していると感じました。特に“文字を減らす”課題へのアプローチが上手な企業が増えています。

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コンテストは“負け”では終わらない。
他社から学び、次に活かす——それが挑戦の本質だ。

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伝えることは、学び続けること

Y.T

ディストリビューター Y.Tさん
今回は悔しいけど、また挑戦したいです。他社さんに負けないPOPを作りたいですね。

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そう語る声は明るく、前を向いていた。
挑戦して、経験して、吸収していく。
その積み重ねが、次の成長へとつながる。
そしてその挑戦のひとつひとつが、タカハシの“売場を良くする文化”を育てていく。

POPという小さな紙の上で、伝える力を磨き続ける。
その姿が、タカハシらしい挑戦と成長のかたちだ。
その一歩一歩が確実に成長につながり、
タカハシの「考えて動く文化」をつくっていく。
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記者:渡邉

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